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2011年05月14日
日常生活で歩くこと、散歩です。
また運動の一種として健康増進に役立つため、
生活習慣病予防のための手軽な運動処方として幅広い年齢層に推奨されています。
運動不足解消に加えて、ストレス解消です。
ストレスは自律神経系のバランスが崩れることで生じます。
足の裏にはこれらの神経を刺激するツボがあり、
歩くことで自然とこれらのツボに刺激を与えます。
またジョギングに比べて足にかかる負担は4分の1で済みます。
さらに少し速めに歩くと、
脳内にベータ・エンドルフィンという快感刺激物質がつくられます。
これが気分爽快、リフレッシュ効果に役立ちます。
つまり、ウォーキングは心身に良い影響を与えるのです。
・ 頭の上をヒモで吊るされたように、自然にカラダを伸ばす。
・ ヒザを十分に伸ばして歩く。
・ 足が着地するときはカカトから。
・ アキレス腱を伸ばして、つま先で地面を蹴る。
・ 歩幅は大股を心がけて歩く。
(普通に歩くよりも運動効果が期待できます。)
・ ウォーキングの速度は70〜80m/分くらい
・ 駅まで職場までウォーキング
バスの利用を避けて、ウォーキングしてみましょう。
駅まで1〜2キロ、また30分くらいなら無理なくできます。
夏に汗が気になる場合は、帰宅のときだけにするのも良いでしょう。
・ 職場の最寄り駅1つ手前の駅で下車してウォーキング
こちらも自宅から駅まで同様に歩きます。
ただし事前に1つ手前の駅から職場までの距離を確認して下さい。
2キロ以上だと、やや疲れが気になります。
・ 階段を上る。
駅やビルでは階段を利用する、
階段を上ることは脚の筋肉に、
通常のウォーキングの倍以上の運動負荷がかかります。
時間のない人は積極的にやってみてはいかがでしょうか。
体力がなく、普段全く運動をしていない方が、歩数や距離を稼ぐことはオススメです。
しかし、若いビジネスマンの方は、できるだけ速いウォーキングをすることがオススメです。
なぜなら普通にウォーキングすることは生活活動ですので、高い運動効果が期待できません。
若い方の健康づくりには、活発な運動が行う必要もあります。
ウォーキングの速度は100〜140m/分が目安です。
また極力歩く時間を少なくしたい方にもオススメです。
短い距離でも素早くウォーキングを、
駅から自宅までのジャケットを脱いで、
全力でウォーキングしてみてはいかがでしょうか?
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藤原豊樹
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