HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > スポーツ種目によって、ウォーミングアップは違うのか?
2023年02月03日
スポーツ種目によって、
体の筋肉の中でも部位によって使い方が異なりますし、エネルギーの使い方も異なります。
なので、
ウォーミングアップは変えた方がいいと思えます。
ウォーミングアップのちょっとした工夫で、
その後のパフォーマンスに影響することがあります。
陸上競技の短距離選手であれば、
ゆっくりで長めのウォーミングアップでクレアチンリン酸を無駄遣いしないようにするのがおすすめです。
陸上競技の長距離選手であれば、
筋肉内を酸性にしておくことが有効なので、
少し息が上がるぐらいの強度まで上げるウォーミングアップするのがおすすめです。
ウォーミングアップの仕上げとしては各専門競技の動作を行うことです。
神経伝達速度が上昇し、運動時には複雑な動きにも素早く対応できるようになります。
念のためにお伝えすると、
ウォーミングアップの効果は体温を上昇させることです。
したがって、本番までに体温を下げないよう、
冬場はベンチコートを着ておくことをおすすめします。
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藤原豊樹
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