HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > 怪我(捻挫)の回復を早めるには
2014年04月17日
怪我をした直後の晴れや痛みが終わった後は、少しでも患部を動かす方が回復は早まります。
一般的には安静が第一とされます。
しかしスポーツ選手においては、長期間の完全休養は逆効果なのです。
回復が早まるどころか、むしろ長引いて再発を招く可能性もあります。
全く動かないで治療することは、筋肉とそれに関係する組織が弱くなってしまうのです。
早く復帰するためには、まずケガを動かした直後はRICE処置を行います。
その後、腫れや痛みが軽減すれば、徐々に無理のない範囲(痛みを目安)で動かすべきです。
もちろん動かした後のケアとして患部を冷やして、休むときは患部を心臓より高く挙げて下さい。
痛みを伴うほど動く必要はありません。
しかし患部をかばい過ぎて回復を遅らせないようにしましょう。
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藤原豊樹
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