HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > 運動後の飲酒は悪影響か?
2014年06月03日
運動・トレーニングをした後に、飲酒による悪影響があるか無いかは飲む量によります。
各個人の体質・体重にもよりますが、2〜3杯の飲酒であれば、翌日のトレーニングに悪影響はありません。
ただし、それ以上の飲酒になると筋肉の回復及び、体内の栄養補給が阻害されてしまいます。
アルコールの摂取量が多くなると、中枢神経系に影響を及ぼすために脳から筋肉への命令が伝わりにくくなるからです。
よってトレーニング後に大量の飲酒をした場合は、トレーニング効果が期待できなくなってしまいます。
選手(アスリート)が飲み会に参加する場合は、翌日のためにも当日のトレーニングを控えるか軽めに済ますことが得策です。
また夏場の場合は、脱水症状を軽減するため酒と水を交互に飲むなどチェーサーを準備しておくことも良いでしょう。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
住所:〒157-0067
東京都世田谷区喜多見4-3-15
電話:03-5315-9477
Copyright© 2023 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹 All Rights Reserved.