HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > 球技系のスポーツでは持久力と瞬発力のどちらが大事か?
2015年07月14日
ボールを扱うスポーツ、いわゆるサッカーやラグビー、またハンドボールやバスケットボールなどの球技系のスポーツでは、長時間の激しく動き続ける機会が多いのは間違いありません。
ただし常に激しく動き回っているわけではありません。
そういった瞬間的な動きを必要とする局面もあり、
数十分ずっと動き続けられる資質も必要なのです。
ですので、これらのスポーツには、持久力と瞬発力のどちらも大事です。
求められる能力は一つに限定できません。
さらに持久力と瞬発力に加えて、スピード、パワーも大事なのです。
いずれの運動能力も試合に勝つために必要な能力であるのは言うまでもありません。
試合の中盤以降でも、ダッシュなどの全力疾走を続けられる持久力が必須であります。
その激しい動きを続けるためには、有酸素性能力が高いことが求められます。
その能力を向上さるには、インターバルトレーニングや筋トレと有酸素運動を混在させたサーキットトレーニングなどが有効なトレーニング方法として用いられます。
例えば20mシャトルランは、短い休息と素早い方向転換を組み込んだダッシュ運動であるためトレーニングで採用されやすい方法です。
いずれにせよ球技系のスポーツでは、求められる能力は一つに限定できません。
スピード、パワー、スタミナなどの全て重要になりますので、バランス良く鍛えることが大切です。
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藤原豊樹
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