自重とウエイトを用いた筋トレの効果は違う - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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自重とウエイトを用いた筋トレの効果は違う

2016年05月07日

自重トレーニングとは、
自らの体重をバーベルやダンベルなどの代わりに用いるトレーニングのことです。

自分自身が負荷になるのですから、
工夫次第でどこでもトレーニングができます。

お金もかかりませんね。

しかし自重で行うトレーニングと、
ウエイト器具を用いたトレーニングの効果は同等ではありません。

自重はある程度の筋力がついたら、
筋力や筋肥大が期待できなくなるからです。

1セット20回以上繰り返しできると、
筋持久力をアップする以外の効果が期待できなくなります。

もちろん負荷となる体重を上げればいいのですが、
そう簡単なことではないと思います。

腕立て伏せだと足を台に乗せたり、
片腕で行うなどして負荷を調整できます。

それでもあるレベル以上の筋力は得られなくなるでしょう。

よって自重のトレーニングは、
様々な筋トレのバリエーションを増やすことできますが、
筋力アップや筋肥大を求める場合はウエイトを用いた方が効果的です。

ただ前述したように自分の体重を負荷とすることができる自重トレーニングは、どこでもできてお金もかかりません。

特に初心者が筋トレを始める。
器具では特有の動作ができない場合に、
自重トレーニングは非常に有効になります。



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