HOME > 藤原トレーナー直伝コラム > 運動・スポーツを褒めて伸ばそうとすれば、人によってはプレッシャーになる。
2020年02月05日
運動やスポーツを行う人は、
褒められるためにやっているのではない。
褒められることは嬉しい。
けれど、
褒められたい気持ちはあるにしても。
褒められるために、
運動やスポーツをしている人はいないと思います。
褒められれば、
その期待に応えようとする。
けえど、
褒めてばかりいても、
やっている人にとっては、
ストレスになってしまう場合もあります。
また褒められたい!
という欲求から、
褒められなければ、
ダメってことかもしれないと。
無理して頑張るという辛さが発生し、
プレッシャーに苛まれる人も出てくると思います。
指導者に認めてもらおうとする。
このこと自体は悪いことではありません。
けれど、
褒めて伸ばす。
だけでは、
いけないと思います。
下手をすれば指導者の目線や顔色が、
気になって仕方がないということになりかねません。
自己肯定ができにくくなる場合もあります。
ある意味、
言いなりになるロボット。
褒めてばかりでは、
不安を植えつけていくことにもなりかねない。
そもそも褒められるために、
運動やスポーツを行う人はいないと思います。
好きだから、
興味があるから、
やりたいからしているはず。
認められたり、
褒められることが全てではありません。
悪いところも含めて、
認めて教えていくことも必要だと思います。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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