疲労骨折後、再発防止ためのランニングについて - 王道パーソナルトレーナー藤原豊樹

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疲労骨折後、再発防止ためのランニングについて

2022年10月25日

走る込みによる疲労骨折、
再びランニングしたくても再発防止に努めたい場合。

どのようなことをすれば良いのか?

先ず月間走距離を半分にすることです。

半分程度にすることで、
骨量が回復することが期待できます。

次に走る速度を毎分1㎞程度落とすことです。

これにより足の骨への衝撃を減らします。

長軸方向の刺激は、
骨を強くする要因でもありますが、
過度な負担は禁物です。

そして、
スライドを狭めることです。

スライド走法をやめて、
足の回転で稼ぐピッチ走法への転換をお勧めします。

このことで、
足の骨への負担を減らすことができます。

ただ負担を減らすことだけでなく、
ご自身の下肢の筋肉量と筋力を増やし、
着地の衝撃に耐え得る体にすることも必要です。

さらに体重が増え過ぎないように、
コントロールすることも忘れてはなりません。

走る量と走り方を改善し衝撃を減らしつつ、
衝撃自体を緩和するよう努めることが大切です。



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