2011年08月17日
運動中の脂質の利用効率を高め、エネルギー切れを抑制できれば、フルマラソンの完走も夢ではありません。
そのためには、「走り込み」といわれるゆっくりした持続走。
いわゆるLSD(Long slow distance)が非常に有効です。
最初は30分程度のLSD(途中で歩行を入れてもてもよい)から始め、徐々に持続時間を延ばし、最終的には2時間程度の持続走ができれば完走に必要な基礎体力があるといえます。
このときの心拍数は110〜130拍/分程度と、ゆったりしたペースが良いです。心拍数を測る機器がない場合は、会話ができるペースを保って下さい。
また30分程度でもランニング状態を継続することが困難の場合、ウォーキングを混ぜながら行うマラニックを行うことがおすすめです。
とにかく2時間は動き続けられる脚と呼吸の強さが必要です。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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