2012年03月28日
そろそろと運動をはじめてようかと、
手軽なランニングやジョギングしようと思われる方へ
運動は継続が最も効果を生みます。
健康増進を考えれば、
強い運動を30分を週2日するよりも、
軽い運動を10分を週6日ほど続ける方が効果的です。
人間は誰しも甘えが出てしまったり、
飽きがきてしまうことは否めません。
そこで運動を継続する秘訣さえ知っておけば、
せっかく始めたランニングやジョギングを楽しめて、
体もみるみるうちにかわっていくでしょう。
ダイエットであれば尚更効果ありです。
まず言葉としてランニングとジョギングの違いについてですが、
ジョギングとはウォーキングよりも速く走ること、
ランニングはジョギングよりも速く走ることです。
当然ですが消費カロリーも違います。
スピードと消費カロリーは比例しますので、
ウォーキング<ジョギング<ランニング
の順でスピードも消費カロリーも違います。
感覚的に言えば、
ジョギングは会話ができる余裕のあるペースで走ること、
ランイングは会話ができないほどのペースで走ることです。
さて運動をランニングやジョギングを続ける秘訣は5つあります。
まず1つ目は、
「専用シューズとウェアを準備する」
最初はランニングシューズは必ず購入しましょう。
革靴はNG、スニーカーは一時を凌ぐのであれば大丈夫ですが、
やはり専用シューズを揃えほうが足のためにもなります。
2つ目は、
「無理せず疲れたらウォーキングを混ぜる」
最初は運動できる時間を決めて、
その時間内で走る&歩くを交互に行うのが良いでしょう。
徐々に体力がアップしたら走る時間の割合を増やします。
3つ目は、
「仲間をつくる・入る」
何をするにも仲間の存在は励みになります。
仲間がどうしても見つからない、
あるいは時間がどうしても合わない方は、
ランニングをする人が多く集まる場所を探して走って下さい。
そのような場所には、
ランニングフォームの見本となるような上手な方もいるでしょう。
またその場の雰囲気が気分を盛り上げてくれます。
もし速く走れるようになりたいと思えば、
レベルの高い人が集まる仲間やサークルに入ることができれば、
感化されて自然と良い影響を受けてレベルアップが期待できます。
人間の適応力を活かしましょう。
4つ目は
「大会・イベントに参加する」
自分でコツコツと走り続けるのも良いのですが、
時々は刺激を受けた方が良いです。
トレーニングの節目として、
目標として大会に参加して、
同じ趣味をもつ人たちと走って刺激を受けることもおすすめします。
最後の5つ目は
「日誌をつける」
これは自分を管理するためです。
トレーニング日誌をつけるとあとで分析することができます。
自分をよく知るためにもなりますし、改善するための最高の資料にもなります。
ダイエットをしている方であれば、
体重計には毎日乗ったほうが良いです。
自分自身だけでは不安な場合は、
コーチやトレーナーから教わりましょう。
一人でトレーニングするより、
数段速くレベルアップが可能なのはもちろん。
叱咤激励を受けてココロとカラダのコンディションが整いやすいですし、
モチベーションの維持にもなります。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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