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2013年05月22日
インドアトレーナー(ローラー)を使ったトレーニングを練習に取り入れることは非常に高い効果を期待できます。
したがって、ロードバイクのトレーニングに適した環境が得にくい都心に住むアスリートは必ず練習に取り入れて下さい。
まず乗り始めの頃の初心者の方であれば、テクニックより乗る回数を増やすことでロードバイクに慣れることが大事です。
短時間でも長時間でも乗車回数を増やすことによって自転車のための基礎体力と基本技術を身につけることが先決です。
中級者レベルになれば、たくさんのトレーニングをこなしながら無駄のないフォーム、ペダリングを身につけれるようなメニューで練習して下さい。
例えば持久力(スタミナ)をつけるための練習では、1分間にペダル回転数を90回前後で1時間を目標に漕ぐ。
また、フォームを身につけるため軽いギヤで120回転以上で濃いだり、20秒間ダッシュして1分休むということを数セットやるインターバルトレーニングなどが効果的です。
上級者になればインドアトレーナーは実走できない時の基礎トレーニングとしておきます。
重いギアを速く漕ぐためにも心肺機能や脚力を鍛えるのは、インドアトレーナーは有効ですが、実際のレースの場で速く走るためには実走をメインのトレーニングとして下さい。
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