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2013年05月22日
フォームを身につける、身につくまでには、絶対的な練習量が必要です。
バイクやパーツを変更すれば自ずとポジションは変わることもありますが、自分のカラダが変化すればポジションがしっくりこなくなります。
したがって、ポジションを調整する時期は、トレーニングを最も盛んに行なう時期に限られてきます。
トレーニングは、自分自身の運動能力を向上させると同時に、バイクの性能を十分引き出せるポジションやスキルを磨くことでもあります。
要はバイクのためのカラダづくりをすること。
シーズン中に多くの練習を積んでバイク自体が乗り易くなったことで、良いポジションが完成し、好タイムを出せるようになります。
しかし、シーズンがオフで、トレーニング量が減少してしまうと身体が変化してしまって、ビッタリだったポジションがそうでなくなることもあります。
今後の練習計画によって、心肺機能と筋力などの運動能力とバイクの性能のバランスをよく考慮し固定的に考えず色々なポジションを試してみることも良いでしょう。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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