HOME > トレーニング方法 > 運動とスポーツが得意なのは遺伝子の影響か?
2014年02月16日
遺伝子が分かったからといって、まだ幼い子どもたちから、大人になってどんなスポーツ選手になりたいかという夢を奪うのは、良い考えだとは思えません。
ただ遺伝子によってある程度、向き不向きなスポーツが決められているかもしれない考えを全て否定することはできません。
しかし最近の研究では、運動能力に影響する遺伝子は三十数種類ほど発見されており、一つではありません。他にも多数の遺伝子が影響し合っています。
さらに身体機能を向上させた要因は、80%以上が後天的な環境要因であることが海外で双子に対して行なわれた調査結果で知られております。
つまり、運動・スポーツが得手、不得手なのかを遺伝子のせいにすることはできないのです。
自分次第でいくらでも能力を向上させることができます。
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藤原豊樹
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