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2018年05月31日
ランニングは、あらゆる年齢の方ができるスポーツです。
実際にマラソンでは、お年寄りのランナーが若いランナーより早いタイムを出せる方もおられます。
年齢を重ねるにつれて、体力の衰えは否めません。
20代前半を過ぎると老化は始まります。
心臓が弱くなり、筋肉に酸素を供給できる能力が落ちます。
60歳を過ぎると20代の頃の半分近くまで減少するとも言われています。
さらに酸素を利用できる能力も同時に低下します。
また筋力も20代半ばをピークに60歳生場までに20〜30%程度減少します。
したがって、スピードや力強さといった運動能力が低下してしまうことになります。
また女性は男性に比べて骨が弱くなる傾向にあります。
このような老化は避けられない事実なのですが、
適切な運動によってある程度抑える効果が期待できます。
ランニングはその手軽さから、
多くに人が取り入れている運動プログラムであります。
特別な技術や体力は要りません。
走りやすいペースで走れる距離を走るだけで良いのです。
心臓を早く動かすので心肺機能が高まり、
歩くよりも高い筋力を使うため強化になり、
着地時に足からの衝撃による骨への強化など。
運動をしていなかったお年寄りでも、
若い人に負けない運動能力を維持することが期待できるのです。
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藤原豊樹
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