2020年02月26日 [記事URL]
電動自転車は当然ながら、
電動アシストのおかげで体力的な負担が少ない。
だからこそ、
運動効果としては低い。
ダイエット効果は、
ほとんど期待しない方がいいと思います。
ただ普通の自転車では、
自転車で出掛けることが億劫に思う人であれば、
運動するキッカケを掴む理由としては効果があると思います。
電動アシストがあることで、
運動することへの障壁をなくすことができる。
電動自転車は子育てに奮闘する親の需品となっています。
普通の自転車よりも、
消費カロリーは低いものの、
自転車で出掛けるキッカケにできる。
お買い物にも、
子どもと連れて気軽に行ける。
という点では、
メリットになると思います。
2013年05月22日 [記事URL]
フォームを身につける、身につくまでには、絶対的な練習量が必要です。
バイクやパーツを変更すれば自ずとポジションは変わることもありますが、自分のカラダが変化すればポジションがしっくりこなくなります。
したがって、ポジションを調整する時期は、トレーニングを最も盛んに行なう時期に限られてきます。
トレーニングは、自分自身の運動能力を向上させると同時に、バイクの性能を十分引き出せるポジションやスキルを磨くことでもあります。
要はバイクのためのカラダづくりをすること。
シーズン中に多くの練習を積んでバイク自体が乗り易くなったことで、良いポジションが完成し、好タイムを出せるようになります。
しかし、シーズンがオフで、トレーニング量が減少してしまうと身体が変化してしまって、ビッタリだったポジションがそうでなくなることもあります。
今後の練習計画によって、心肺機能と筋力などの運動能力とバイクの性能のバランスをよく考慮し固定的に考えず色々なポジションを試してみることも良いでしょう。
2013年05月22日 [記事URL]
ロードバイクのポジションは、心肺機能や筋力、技術レベルによって、ポジションは少し変わります。
初心者はロードバイクになれるために、乗り易さを優先してサドルとハンドルの高低差をあまりつけず、少しアップライドな位置にします。
中級者は、体力と技術が向上しているため。ある程度、高速スピードを出せるので、空気抵抗強くなり走りに影響が出ます。
そのため前傾姿勢のポジションをとって空気抵抗を減らします。
また競技によっても異なります。
トライアスロンでは、3種目の内の2種目目が自転車。
次のランニングのために、極力疲労を少なくしながらも平均速度を高くできるが勝負の鍵なので、空気抵抗を少なくするためエアロバーをつけて前傾姿勢をとる必要があります。
ロードレースでは、パワーとスピードとテクニックとスプリント力と総合的な能力が必要であり、そのためのポジションをとる必要があります。
競技が違えば、競技者に求められるパフォーパンス能力も違います。当然と言えば、当然ですが、競技に合ったポジションを必ずとる必要があります。
2013年05月22日 [記事URL]
ロードバイクに乗車すること自体が、不自然な姿勢になってしまうことは否めません。
初めてロードバイクを乗った方達が、「すぐに膝が痛くなる」「腰が痛い」などという理由でポジションを頻繁に変えようとします。
しかしこれは多くの場合、乗り慣れていないのが原因です。
どんなスポーツにしろ、各スポーツ特有に身体に負担のかかる場所があります。
ロードバイク自体のセッティングが正しくても、初めの頃は誰でも無駄な動きや、余計な力を出してしまったりして、身体のある部位に痛みを生じてしまうことはある程度仕方の無いことです。
そのため、まず基本とされる正しいポジションに身体を慣らし、1〜2ヶ月ほどの期間を経て、ポジションを微調整するのが良いでしょう。
2013年05月22日 [記事URL]
インドアトレーナー(ローラー)を使ったトレーニングを練習に取り入れることは非常に高い効果を期待できます。
したがって、ロードバイクのトレーニングに適した環境が得にくい都心に住むアスリートは必ず練習に取り入れて下さい。
まず乗り始めの頃の初心者の方であれば、テクニックより乗る回数を増やすことでロードバイクに慣れることが大事です。
短時間でも長時間でも乗車回数を増やすことによって自転車のための基礎体力と基本技術を身につけることが先決です。
中級者レベルになれば、たくさんのトレーニングをこなしながら無駄のないフォーム、ペダリングを身につけれるようなメニューで練習して下さい。
例えば持久力(スタミナ)をつけるための練習では、1分間にペダル回転数を90回前後で1時間を目標に漕ぐ。
また、フォームを身につけるため軽いギヤで120回転以上で濃いだり、20秒間ダッシュして1分休むということを数セットやるインターバルトレーニングなどが効果的です。
上級者になればインドアトレーナーは実走できない時の基礎トレーニングとしておきます。
重いギアを速く漕ぐためにも心肺機能や脚力を鍛えるのは、インドアトレーナーは有効ですが、実際のレースの場で速く走るためには実走をメインのトレーニングとして下さい。
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