HOME > トレーニング方法 > 女性の運動とカラダ > 女性が月経中(生理中)に運動するためには症状に合わせる
2022年02月10日
先ず以て、月経は全く個人的なことです。
月経中の運動は、控える必要はありません。
たしかに月経中(生理中)とその前後は、肉体的ストレスが内蔵全体にかかりますが(造血機能)、必ずしもそれが悪影響を及ぼすことにはならないのです。
自分の過去の症例をもとにして、注意深く対応を決めることが良いでしょう。
ただし、運動ができる健康な体調であっても、
以下の点については気をつけて欲しいと思います。
・お腹を強く収縮させたり、力を与えるような運動はしない。
・瞬発的・爆発的な力を発揮する運動は避ける。
・極端に暑い日や寒い日には運動を控える。
月経中(生理中)に女性の体に変化が起きることは間違いありません。
その反応は人それぞれであり、他人と比較することは好ましくありません。
運動・スポーツに限らず、
月経がプラスになる人もいれば、マイナスになる人もおられます。
たとえ同じ人が同じ運動をしたとしても、
月経が体の負担になる時、ならない時もあります。
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藤原豊樹
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