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2022年02月08日
ダイエットをしたら、
バストが小さくなってしまったという方もいると思います。
残念ながら、
バストの脂肪だけをトレーニングや食事改善によって、
維持したり増やしたりすることはできません。
周りの筋肉を鍛えることで、
垂れ下がってしまうことを防ぐことはできます。
バストの重さは片方で250(Aカップ)〜600(Dカップ)グラム。
その重さを支える大胸筋を鍛えるトレーニングを若い内からしておきましょう。
キュッとくびれたウエストは、
女性らしさを強調する大きなポイントです。
ですが、
脇腹や下腹は特に脂肪がつきやすく、
筋力低下によるたるみが起きやすい箇所でもあります。
お腹の脂肪は、
外部の刺激から内蔵を守る役割を持ち、
筋肉量自体も他と比べて少ないので、
太ると最初に余分な肉がついてしまうのです。
したがって、
有酸素運動による体脂肪の燃焼、
筋力トレーニングによる腹筋群の引き締め、
食事管理などを日頃からしっかり行なうようにしましょう。
適度な脂肪があって丸みがあり、
キュッと締まった形のヒップをつくるためには、
やはりお尻の筋肉をよく動かすが大切になります。
具体的にはお尻の真ん中にある大臀筋と、
そのサイドにある中臀筋という筋肉。
長時間イスに座って作業する人は、
こうした筋肉が衰えやすい傾向があります。
適度な運動はもちろんのこと大股・早足で歩く、
お尻の穴に力を入れるなどして日頃から筋肉を鍛えるようにしましょう。
ボディコンサルティング
藤原豊樹
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