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2022年02月10日
女性の運動・トレーニングと言っても、原則的に男性と変わりません。
だからといって教室やスポーツクラブに入会して、エアロビックダンスやエアロバイク、水泳やランニング、さらに筋トレを男性にやれというものではありません。
女性特有のカラダの生理を十分に理解している指導者がいればそれに越したことはありませんが、自分で運動の強度や時間を工夫しながらでもできます。
要は自分の興味、運動能力、生活にあった運動とは何か?です。
体力の向上を狙うなら、ジョギング、水泳、ランニング、エアロビックダンス、自転車、ハイキングなどがあります。
技術的な向上であれば、ゴルフ、テニス、バレーボール、バドミントン、スキー、卓球、バスケットボール、バレエなどもあります。
また1つの種目を決めつけずに、複数の種目を楽しむことも効果的です。
自分の体力に合うのはどのくらいかと言えば、心拍数を目安にすることができます。
適度とするのは環境や体調にもよりますが、最大心拍数(220ー年齢)の50%から70%ほどになります。
また週1日にたくさん行なうのではなく、1日10分でも良いので、できる限りに続けることが大切です。
最終的に運動が楽しいと思えるようにしてください。
無理な強度で運動を何日も続ければ身体は支障をきたします。
運動不足気味の人なら、運動を急激にはじめる膝や腰に過度な衝撃が受けて痛みを伴うこともあります。
かなり肥満である方なら、水中での運動から始めるのが望ましいでしょう。
体重が増えて痩せたいと思っても、絶対にバランスの良い食生活は崩さないでください。
健康を害しては元も子もありません。
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藤原豊樹
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