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2011年08月23日
クレアチン摂取は生理学的エルゴジェニックですが、栄養学的エルゴジェニックとみなされることもあります。
クレアチンはアミンであり、動物性食品に少量含まれる成分ですが、肝臓や腎臓で数種類のアミノ酸からも合成されます。
エルゴジェニックとしては、1日20〜30gを4〜5等分して5〜7日間摂取する方法が用いられています。
クレアチン補給は、主としてATP-CP系に由来するハイギヤパワーを高めるために用いられますが、体重増加とも関連しています。
通常、食事性と内因性のクレアチンの必要量は1日に2gであり、筋肉内のクレアチンリン酸(CP)レベルを正常に保つには十分です。
クレアチン補給は、身体全体のクレアチン・プールを増大し、CPの産生を容易にします。
また、クレアチンをグルコースとともに摂取すると、体内への取り込みが高まります。
現在のところ、急性のリスクはみられないようですが、長期摂取のリスクについてはまだ明確になっていません。
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