2011年08月24日
シャトルランには20mの間隔に引かれたラインを往復して走ることを繰り返す持久走テストの1つです。
(maximal multistrage shuttle run test;20-MST)
2分毎に走る速度を0.5km/時ずつ漸増させ、そのペースについていけなく なった時点のスピードを記録します。
LegerとLambert(1982)は、次式の(X)に記録したスピードを代入することにより最大酸素摂取量が推定できることを提唱しています。
最大酸素摂取量(mℓ/kg/min)=5.857X-19.458
この方法は体育館で実施でき、天候に左右されないという利点がありますが、2分毎に0.5km/時ずつの漸増であるため、測定に時間を要するのが欠点でもあります。
文部科学省体カテストの20mシャトルランは1分毎に走速度が漸増するように設定されており、折り返しの総回数から最大酸素摂取量を推定します。
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