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2011年08月24日
摂食障害には、神経性無食欲症/神経性食思不振症(Anorexia Nervosa:拒食症)と神経性大食症(Bulimia Nervosa:過食症)があります。
多くの場合、女性で見られる摂食障害は極端な食欲不振と痩せを呈します。
食べることを極端に制限して痩せを呈しているタイプと、やけ食い後の浄化(自己誘発性嘔吐、利尿剤や下剤乱用による排泄)のため痩せを呈している場合があります。
一般に、拒食症の方が発症年齢が若く10代に多いと言われています。
過食症はその対極の症状で、ヤケ食いのみの場合とヤケ食いと共に浄化を伴うタイプのものがあります。
痩せは呈さないが、過食症だからといって肥満しているとは限りません。
拒食症から移行して過食症となる場合や、拒食症(拒食期)と過食症(過食期)を繰り返す場合が多く、過食症から発症する例は稀であるとされています。
拒食症と過食症は繰り返すことが多く、治癒までにも相当な時間がかかります。
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