2011年06月07日 [記事URL]
全体重から体脂肪の重量を差し引いた残りの部分の体重;おもに骨格筋の重量となる。
したがって体重=除脂肪体重(fat free mass:FFM)+体脂肪量(fat mass:FM)になる。
2011年06月07日 [記事URL]
中性脂肪を含んだ細胞、脂肪を蓄積する細胞。
2011年06月07日 [記事URL]
運動後の回復期に消費される酸素の量で、その時期に安静時に消費されるレベルよりも上の値。これには回復の急速な非乳酸性と遅い乳酸性とがある。
近年ではEPOC(Excess Post-exercise Oxygen Consumption)と表現することが多く、従来の酸素負債と関連した因子の他に、体温の上昇、ホルモンの関与、脂質代謝の亢進なども示唆されているが、メカニズムは解明されていない。
2011年06月07日 [記事URL]
単位時間(通常1分間)に生体組織に取り込まれる酸素の量(VO2)である。
酸素摂取能力には、大気中の酸素を血液(体内)に取り込む呼吸系の能力、体内へ取り入れられた酸素を必要な場所まで運ぶ循環系の能力、そして実際に酸素を消費する筋の代謝能力が関与する。
2011年06月07日 [記事URL]
呼吸循環器系のことであり、1回拍出量(SV)、心拍数(HR)、動静脈血酸素較差(a‐vO2diff)によって成り立つ。
数理的には、VO2=SV× HR×a-v02diffとなる。
2011年06月07日 [記事URL]
単位時間(通常1分間)あたりに消費することのできる酸素の最大量であり、有酸素(有気)系のパワーまたは能力を統合した指標です。
最大酸素摂取量は身体活動量と関係し、マラソン競技者では一般人の2倍以上に相当します。
中年以降及び運動不足から低下するため、近年では体力指標のみならず健康度の指標の1つとしても用いられています。
2011年06月07日 [記事URL]
最大酸素摂取量よりも低い強度で運動すること。
2011年05月31日 [記事URL]
サーキットトレーニングとは、筋力、パワー、筋持久力、全身持久力といった体力要素を短時間で総合的に高めることを目的とした複合トレーニングです。
運動強度、回数、休息時間などの様々な条件づけられたトレーニングを、運動の種類ごとに各ステーションに割り当てて連続的に行うトレーニング方法です。
通常、運動は6〜15種類程度で、各ステーション固有の運動および一定の時間を消化して、次のステーションへと繰り返して進みます。
各ステーションでは、全身の各筋群が刺激されるように運動の種類を選定します。
できるだけ同じ筋肉を連続で刺激しないように、各ステーションの運動プログラムを組みます。
客観的に反復回数、負荷重量、所要時間の測定ができるため、トレーニング効果の評価あるいはトレーニング内容の修正が容易です。
とにかくサーキットトレーニングは激しい運動であるため、筋力、パワー、筋持久力、全身持久力といった体力要素を短時間で総合的に高めることが可能です。
またトレーニングの目的や環境に応じて、強度、回数、休息時間、運動の種類などを変化させることが可能なため一般的な体力だけでなく専門的な体力も高めることができます。
さらに筋力トレーニングに特化したサーキット・ウエイトトレーニングもあります。
ただ一般人が行う際は、必ず指導のもとで行うことが望ましいです。
2011年05月29日 [記事URL]
速筋線維(FT:fast-twitch fiber)とは、白筋とも呼ばれています。
筋収縮のスピードが速く、大きな力を発揮することができます。
ただし遅筋線維のように力を長く続けて発揮することが得意ではありません。
したがって短時間に大きな力を発揮する時、瞬発的な動作を行う時などに大きく貢献する筋線維です。
2011年05月29日 [記事URL]
長時間運動の初期において、酸素需要量と供給量の関係が崩れた息苦しい状態から回復し、バランスのとれた状態になること。
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